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①施術方法の選択について

 

初診時に病状を詳しくお聞きして、はり灸の適応を検討させていただいた上で、鍼、灸、整体治療の組み合わせをご相談しながら決めて行きます。

 

②鍼と灸について

 

鍼は痛みを感じない程の細い太さなので、ご安心下さい。また鍼は病状に応じて様々手技を用います。鍼と灸を一緒にした灸頭鍼は非常に効果がありますが、ご家庭でもお灸の臭いが気になる場合は無臭、無煙のものも用意してあります。お子様には小児鍼と言って刺さない鍼もあります。また脳卒中後の運動麻痺の患者さんには頭皮針という手技もあります。お灸も直接肌に触れることのないお灸を用意してあります。特に、生姜等の薬効を付加した生姜灸は非常に効果があります

③整体(中国推拿)

 

 

整体といういうと、ぼきぼきと音を鳴らすものという印象がありますが、ここでいう整体とは推拿療法と呼ばれ、中国の古い歴史から生まれたもので、漢方、鍼灸と並び3大治療法の一つです。従って、鍼灸と同様に治療のポイントは東洋医学のツボを用いており鍼灸とは切り離せない手技です。

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